Cupid’s Dead
EXTREME
Three Sides to Every Story [1992]
その後のヌーノの動向を見ていると、この大作は「彼の中のQueen的なものに決着を付けるための通過儀礼」だったのかもしれないと思ったりもする。いくら同い年だからってカートにけなされたからどうこうとか言われても全然ピンとこないよ。
そりゃポールに比べれば彼の方がナイーブであろうとは思うけれど。
そんなわけで丙午つながり、もはやバンドというより「ヌーノと彼の(腕の立つ)友だち」と言った方がよさそうな3枚目からアルバムタイトルを歌詞に収めた(5)を敢えて。
「 オススメ音楽 」一覧
ヒノエウマン。
1966(昭和41)年生まれのアーチストによるライブイベントROOTS 66が大阪城ホールにて来年2月4日に。スガッチとか田島先生とかトータス君とかそのへん。東京でも追加公演が。
さすがに行かねば。同い年の義務だ。
でも丙午だから入場料割引とかはないのね。残念。
ついでに女性版もやらんかのう。ナガマリとかMISATOとかKohhyとかさ。あとポールやヌーノやザックが飛び入りとか(もっと無い)。
世紀末微懐メロ伝説その23。
Sweating Bullets
MEGADETH
“Countdown to Extinction” [1992]
名作「破滅へのカウントダウン」よりサードシングル。
バッドトリップ風のPVは本国で物議を醸したらしいのだけど本邦じゃ既にメタルPVのオンエア自体かなり下火になっていたから大した話題にもならなかった。ていうか先行シングルの(2)(4)に比べると見た人はかなり少ないんじゃなかろうか。
ふたばの二次裏で初めて俺スレに遭遇した時すぐに思い出したのがこの曲。以降この曲を聴くたび、ニックの叩くシャッフルに乗せて脳内に俺がアップで。おおむねこんな感じで。
世紀末微懐メロ伝説その22。
Tell It Like It T-I-Is
THE B-52’S
Good Stuff [1992]
5人が4人に、そして3人に。
リアルタイムで追いかけていたときはそれでもまだまだ楽しませてくれるだろうと思っていたのだけど、終わってみればそんなものだったのかな。
一応この後に実写版原始家族のテーマ曲もヒットしてるので、最後の最後といえばそちらになるか。
世紀末微懐メロ伝説その21。
Reach for the Sky
FIREHOUSE
“Hold Your Fire” [1992]
BON JOVIの正統後継と謳われた実力派バンドがその評価を確たるものにしたセカンドアルバムより鳥肌オープニングチューン。ファーストも楽しめたけど改めてこの曲にトドメを刺された、という人も多いのではなかろーか。
次作の「3」までは一体何度繰り返し聴いたことやら。その後の凋落ぶりにはマジ涙するしか。俺らのFIREHOUSEを返せ!>誰か