「 昔の日記 」一覧

Re: 自治体リストラ法。

 公共公益施設の維持管理運営などを民間に委ねる指定管理者制度(これまでの管理委託制度との違いについては概要(PDF)をチェックのこと)に関して実態をアチコチ調べてるうちに辿り着いた自治労連のコンテンツ。
 私の場合はもう「たたかう」という文脈だけでもう笑いを堪えるのが大変だったりするが、以下のフレーズに市民である皆さんはどう反応されるのだろう?

職員の賃金は行政を公平にすすめる保障であり、「コスト」で決めるものではありません。

 他の内容の幾つかには賛同できないこともないけれど、少なくともウェブサイトとして外向け(行政府の外の人)に見える文章でこれはなあ。笑うしかないよなあ。本当は笑ってちゃいけないんだけどさ。
 ところで、今日もどこかで“実はここにも総務省”だけかと思ったら「麻生太郎の“あっ、そうだろう!”」なんてのもあったのか。
 民間企業でも総務って内部を支配してる割に知名度低い部署だよね。別にそれでいいんじゃないかと思うんだけど、中の人は必死だなあ。





Re: ザ・シンカイチ。

現在の新開地を「観光都市・神戸のB面」と位置付け、「新開地の良さが分かるファンを増やしたい」と発行を企画

 廃れ気味の西元町や高架下もB面とまでは言いづらい。他にも幾つかの貌を持ちながら花街としてしか認識されない新開地をして神戸のB面とはよくぞ言ったり>新開地まちづくりNPO
 「おいしい神戸」を手にしたオイラが、神戸洋食探訪の起点として選んだのがグリル金プラ新開地本店だった。そのままエデンに雪崩れ込み、その狭さと懐かしさに涙したり。春陽軒には行ってなかったかな。ニアピン
 「灘に住んでんのに何でまた」とも言われたけれど、それはハイシライスという言葉の響きだけでなく「花街のキンジョなら絶対イカガワオモロイはず」と知っていたからだ。
 そういえば道を挟んだ福原はもう十数年足を踏み入れていない。実家方面の金津園ほどではないにせよ廃れまくってるんだろなあ。バブル当時は暗いアーケードが花街以上にいかがわしさを醸し出していた新開地も今やコミュニティ道路だの映画祭だのと元気いっぱいだものね。
 地域振興リンク:「我が街の逸品」(平成17年度版)@芦屋・西宮・尼崎