1999年4月2日(金)の○と×

今日の○

 会社で使っている某メール転送サービス。ちょくちょくサーバが落ちるので何とかしたいと思い、運用状況が本格化していないのを良いことに乗り換えることにした。
 とっととアカウント確保してくれれば面倒なことしなくて済むんだが…。
 因みに今回の候補はANET。ありがちでスマンす。
 しかし小文字アルファベット5~8文字、という制限はかなりキツイ。大手なのでめぼしいのは既に取られてるし、数字やハイフン・ピリオド・アンダースコアに至るまで使用不可ってのはヒドいだろ…。
 仕方ないので基本路線は「ヘボン読み苗字から1文字子音を抜く」ことにし、それでもない場合はイニシャルを付加することにした。
 たとえば平山くんだったら hirayam@anet.ne.jp みたいな感じになる。このメーアドが実在するかどうかは知らないのでいきなりメール出さないように。
 まだ手を出せないでいるけど一寸興味のあるLinux。
 日経のLinux本を立ち読みしていると、TrueTypeの実装に関する記事が載っていたので何となく読んでみる。
 「XでTrueTypeを使えるようにしよう」ということなのだが、そのサーバの名前が葵ちゃん
 記事中のサンプル文字列も「葵ちゃんはつよい!」>スクリーンショット
 よくよく見れば共著で「松原葵」
 因みにX-TTの初代バージョンは「MULTI」だったそうな…。

今日のX

 色々やっているうちに個人持ちのメーアドが9個になってた。
 会社のを合わせても、実際使ってるのは3つだけ。ぷー。
 さらにIE5を入れた勢いでHotMailのアカウントも。
 WEBメールなんて使うわけないのに…
 久しぶりにウェスタンビレッジのサイトを覗いてみた。Wbrowserの新バージョンを期待してのことだが、果たして先月末にリリースされたところ。
 ――シェアウェア化しとる!
 あのなあ……いくら軽いブラウザのニーズがあるからって今どきHTML3.2すら表示できないようなブラウザをウィンドウシステム上で使おうってヤツがいるか?しかも金払って
 よほどUIに気を遣ってるならともかく、UIはIE2の焼き直しにしか見えないし。パフォーマンスと使い勝手はまた別物の話だぞ。これなら我慢してネスケの3使った方が百倍マシだ。
 まともな軽量クラスのブラウザ、リリースされないかなあ。
 IEのOCXを使って表現力を確保し、UIだけ独自仕様にしているブラウザは海外製ならいくつか出ている。誰か『IEの表現力を持ちながらネスケっぽいUIで軽いブラウザ』出してくれ。頼むし。


1999年4月1日(木)の○と×

今日の○

 職場の新人君、来る。
 なかなか使えそう(かつ結構壊れやすそう)なので、将来有望である。
 昨日付けで退社したはずの同僚が後片付けにやってきていて暗澹たる気分にされられたなんて事はもう忘れた。つーか幻覚だろ、あれ。

今日のX

 テレビ番組で「始まるのを待って観る」のは恐らく15年振りぐらいだと思う。
 いい歳こいて何やってんでしょうねえ…。


1999年3月31日(水)の○と×

今日の○

おさーけのーんで。
むっちゃ眠い。
おやすみー。
あ、そうそう。また会社の同僚が辞めるの。
おめでとー。幸せになってねー。

今日のX

珍しく遅くまで飲んだ。
定例の『戎橋ハーゲンダッツでラムレーズン』ができなかったのは非常に不本意である。


1999年3月30日(火)の○と×

今日の○

ちょっと見かけないぐらい綺麗(可愛い、じゃないあたりがポイント)な女子高生にまじまじと見つめられた後、おもむろに『にっこり』とかされてしまう。とりあえずドキドキしてみるのは当然としてその後の対応は。

  1. 同じくまじまじと見返して『にっこり』と微笑む
  2. 自分ヒマ? ヒマやんな? よっしゃメシ行こメシ』と強引に誘う
  3. 鼻毛が出ていないかこっそりチェックする
……オレ老化が始まってるかも(涙)
気を取り直して、ゲロ便利なツール紹介。
WWWブラウズ(あるいはローカルHTMLのチェック)をしているとき「別のブラウザで」ページを表示するのが非常に面倒だった。
VBでスクリプト書こうかなあ、と思っていたらフリーソフトで発見。名前もそのまま「ブラウザチェンジャー」。タスクトレイに常駐して、右クリックからネスケ/IEを現在表示しているURLで起動できる。
個人的にはホットキー一発ってのが好みなので起動オプションを付けて欲しいところだが、とにかくサイト管理者にとっては必携ツールかと。

今日のX

風邪でボロボロ。
徹夜麻雀+いきなりの冷え込みが理由。体力無くなったなあ。
寒風吹きすさぶ中、既に花を散らしつつある桜がもの悲しい…
Internet Explorer 5.0、なんか変
うちの環境では Preview Release の方が安定してたぞ。
FrontPageエディタもインストールしたのに編集アプリの一覧には出てこないし、購読項目の継承にも失敗してるし。
同期ダイアログのスケジュールタブはフリーズして開けられないし、よくよく思い出してみるとデスクトップのアップデートについてインストール時に尋ねられなかったし???
あとコロコロとキーアサインを変えんといてくれ。迷惑やー。


1999年3月29日(月)の○と×

今日の○

予想通りInternet Explorer 5.0を収録した雑誌が出ていたので、まずはIPマガジンをゲット。大体の内容はプレビューリリースで知っていたが、意外なものが付いていた。
OutlookExpress世界中で顰蹙を買い続けているにもかかわらずユーザ数をどんどん増やしている素晴らしいメーラだが、バージョン5ではようやくスレッド対応になったらしい。あいかわらずデフォルトはHTMLメールだし1バイトカナ許容は未チェックだが、一応の進歩。
しかし今回新しくフィーチャーされた機能で一番気になるのが無料WEBメールの「HotMail」をアウトルックで読み書きできるというもの。
小さな会社では事務所単位で1アカウントというところが多い。そこへ所員分のメールアドレスを追加料金無しで確保するには、転送サービス+振り分けかフリーアカウントをゲットするしかない。しかしフリーアカウントの大勢を占めるWEBメールはブラウザからしか読み書きできないから時間/課金ともに非常に効率が悪かった。
実は海外製で各種WEBメールを読み書きできるメーラが出ているのだが、海外サーバしか対応していなかった。ここへ来て日本語版OutlookExpressが(自社サーバのみとはいえ)WEBメールに対応したというのは、まさしくSOHO事業者にとっての福音だ。
(実はHotMailがPOP3対応しただけだったり。それはそれで嬉しいが)
他社のWEBメールも読み書きできる日本製メールクライアントの登場が待ち遠しい。自分で作れという話もあるが。
というわけで今からIE5をセットアップします。
大丈夫かしら。どきどき。

今日のX

誰でも考えるモンだということで苦笑の品
通常回線の電話代が激安なアメリカならでは、かも。
(そーいやアステルの64k通信も一緒だっけ)
くらさんの「BLANK ALPHA」が一時休業…(涙)
……って、ああっ!?もどってる!!