「 オススメ音楽 」一覧

世紀末微懐メロ伝説その63。

スキャットマンズ・ワールドScatman (Ski-ba-bop-ba-dop-bop)
SCATMAN JOHN
Scatman’s World [1995]

 ずっと英国人だと思ってたんっだけどカリフォルニア出身だったんだなあ。
 日本のお茶の間でも大人気だった元ジャズピアニストにして吃音のスキャットシンガー。残念ながら99年に亡くなられてしまいましたが、彼の存在はラップという文化が普遍化していくなかでの大きな出来事としていつまでも記憶に残ることでしょう。というか、是非そうあって欲しい。


世紀末微懐メロ伝説その62。

yesHoney White
MORPHINE
“Yes” [1995]

 はにわーぃ はにわーぃ
 妙にエロイCMソング。

 ついナインハーフとか連想する。映画じゃなくてジョンテイラーのヘタレ主題歌を。

 確か銀座ジュエリーマキあたりだったよな、と適当な記憶を放置していたのだがどうも違うっぽい。情報お寄せくださいませ(なにもでません)。

 まあその程度のことで、当然アルバムは後追い。正直つらかった。「あーそんな曲あったねえ」ぐらいで済ませていいかと思う。

 むしろマキがまたCM始めてるという話の方に興味が向いたり。あのCMソングでベスト作ったらそこそこ懐かしめそうだわ。久宝留理子あたりまでは覚えてる。大黒摩季とかもやってなかったっけ?


世紀末微懐メロ伝説その61。

Made in EnglandMade in England
ELTON JOHN
Made in England [1995]

 80年代の曲はそこそこ聴くのに、このアルバムでは誇張なしに(2)しか聴いてない。うーん。
 原点復帰という評価は合わないような気がする。彼は「もともとこういうアルバムを作るアーチストだったか?」と考えると余計に。曲はむしろ悪いところを探すのが難しいぐらいで、ホント小綺麗にまとまっているんだけどインパクト皆無。
 なんかジョージマイケルとのデュエットで「はいオシマイ」みたいな感じ。まあ、そうなってしまっても問題ない歳か。クラプトン先生と同様に80年代の記憶として残しておくのが正解なのかも。



世紀末微懐メロ伝説その59。

快楽天国If I Only Knew
TOM JONES
The Lead and How to Swing It [1994]

 帰ってきたトムジョーンズ(作曲:すぎやまこういち)。
 恋はメキ!メキ!だの快楽天国だのと、まるでメロディMCのダンダダンみたいなふざけた名前を付けられていましたがそんなこたーどうでもよかった。我々の世代がこのイントロを聴いたならば当然M78星雲に思いを馳せることであろー。
 ……似てるよねえ?
 なんかエアプレイ当時からずっと賛同してもらったことないんですけど。

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